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昨日、夜、お鮨を食べてから「来失って」寝てしまった私 ・・・ 10時。
あ〜、よく寝た、さっぱりした!!! ってもう、起きてしまいました。
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雪が舞う中、でかけたのは
夜はとてもお高くてたちうちならにけど
昼なら案外庶民的な価格のランチを提供する「つる幸」さん。
お昼の「うなぎ御膳」を頼んでおりました。
入り口から、われらには「敷居」が高い (笑)。
入り口でもちょっとした畳のエリアがあり
そこで靴をぬいで、案内されたのが
「うわ〜 雪が見える こ・し・つ」
のっけから、テンションあがります。
お部屋に電気ストーブもあるし、床暖房あるしで
寒さを感じない和室。
ビールを頼んだところで
これがでてきました。
ナンでしょう??
とっても上品な、焼売。
蟹と蟹味噌の味がしっかりした、濃厚な味。
写真ではわかりづらいけど、薄い緑と黄色いと、ちらっと彩りがみえます。
もう1個ほしい ・・・
そうそう、この御膳は「5000円」のものですが、
一皿ずつ、タイミングをみながら運んでくださいます。
次〜、八寸。
お〜。
九谷の焼き物に乗った数々。
お漬け物に、
栗だけで練り上げた「きんとん」
煮こごりの中は濃厚なクリームチーズでしょうか?
それからくあいを揚げた(と思われます)チップス。
「駒」の中は白和え
食べたあと、もう一度、季節感溢れる九谷の小皿を眺めました。
蓋付きの「駒」に「凧」に・・・
この八寸を楽しんでる際に一緒にいただいたのが
立派な漆器にはいった
しんじょう。
上品なおすましが、体に染み渡ります。
それから、箱が届きました。
お刺身と、数の子。
味付け数の子は、もちろん料亭仕立て。私が正月に食べたものとは全然の別物。
立派な九谷焼のなかには
はす蒸し
蓮根をすりおろし、蒸し上げたものに、あんがかかっています。
この中にはウニ、タラコなどがゴロゴロはいってます。
それから、これはルイベだったかな。
お食事。
漬け物(こんな器ほしいな〜)
うなぎは、2段重ねできました
お味噌汁付き。
そして、山椒に鰻のタレ(ここまで写真撮るかって感じですかね〜)
すでに、この時点でたっぷり、1時間は経過しており
ゆっくり食べたせいか、ご飯ものがきたときにはかなりのお腹具合。
で、鰻を食べていたら、がらっとふすまが開き、
「ご飯足りてますか?ほかに炊き込みご飯もご用意できますが?」
さすがに、お腹が受け付けてくれず、お言葉に甘えられなかった。
そしてまだくる。
白いまあるいのは、梨。
アイスは、苺。
これが最後。抹茶にお茶菓子。
この牛蒡にみえるものは、本当に牛蒡です!!!
帰りには小さいお醤油をいただきました(まだ封をあけてないから、また載せます)。
驚きの連続でございました。
日本人でよかった〜。
九谷焼も美しくって、素晴らしい。
大きい食器棚と収納スペースがあったら、
季節の小物を取り揃えちゃうんだけどね(もちろん許さず)。
冬のお魚がおいしい時期、よろしかったらいかがですか?
くどいようですが、これで5000円です。(税、サービス別)
予約するものによって通されるお部屋の格が違うようです。
たっぷりの2時間、大満足。
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この後、兼六園を巡り
(晴れたり、すごい雪が降ったりと、変わりが忙しいお天気。
金沢の冬はこんな感じだよ、と言われましたが)
友達と別れ、お一人鮨へ。
お隣の方々とざっくばらんに話をし(おとなりの方にはお酒までいただいちゃって)
まさに、食い倒れた1日目でした。
あ、目をつけていたシンプルな九谷があるので買ってしまうかも。
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