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猫KENTAとの癒し生活と旅

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2012年 12月 08日

ドジな話 2 人の家に突っ込む

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この間、国際線寝過ごしたって話はしましたが

だいたいこれとどっこいどっこいで友人が覚えているお話。


写真はLake Michigan。別のサイトからお借りしました。

ドジな話 2 人の家に突っ込む_f0062122_023329.jpg


それは、冬のある日、早朝の授業担当のためかなり急いでアパートを出た私。
学校までそんなに遠くないので、ヒーターつけたところで車内があたたまる前に
大学に着けてしまいます。
この日は、眠かったのか、ナンにも考えていなくて、
エンジンかけてちょこっと車を前進させ、
その後、バックをして切り返してから駐車場をでようとしたところ・・・
バックするはずがギアをバックにいれてはおらず、
思いっきり前進してしまいました。
そしてそこにあったのは、半地下のアパートの窓。
窓を割り、窓枠が曲がってしもうた。


も・ち・ろ・ん
そこの住人(男性)は、上半身裸でアパートから飛び出してきましたよ。
で、What the hell you are doing ???
云々言っていましたが、
どうみても私がやったことはバカらしい初心者並みのこと。
最後には吹き出しはじめ、とりあえずその場はしのぎました。
そこの住人は、アパートの管理会社と、警察への届け出をすませてくれるとのこと。

そして、私は一旦アパートに戻ったところ、
その時泊まっていた友達から即、「あれ、お前がやったの?
アパート揺れたよ」

こっちは一応動揺していたのですがね。
下の住人も、この友人も笑い飛ばすので
相当傷つきました。
しばし部屋で呆然としていたら、
「このまま学校に運転して行けるの?」ということになり
優しい彼に送ってもらいました。

その後、私にほとんど運転させてくれなくなりました。

私がアメリカで勉強中に2年ほど車を所持してましたが、
あんまり運転せず、おまけに高速なんて一回ものらず
過保護な彼に運転をおまかせ。
駐在になったときに一気に運転の力をあげなければならず
そりゃ、ハイウェイが怖いったらありゃしない。

アメリカでは運転が大雑把でも
駐車がへたくそでも大して気になりません・・・。
バックで駐車することが逆に禁止されているパーキングも多いので
私はいまだにバックで駐車できません(いばれることではないけど)。



<<大学キャンパス>>
写真は大学のオフィシャルサイトからかりました。


ドジな話 2 人の家に突っ込む_f0062122_1363127.jpg


ドジな話 2 人の家に突っ込む_f0062122_1444426.jpg




確か、アメリカで敷地が一番広い大学。
授業なんて校舎の場所を考えながら決めないと
休憩時間の間に次のクラスにたどりつけません。
敷地内をAmtrackが走り、この列車通過にひっかかると
15分以上踏み切りがあがりません。

大学の川からカヌー漕ぎで街はずれまで行ってしまったら
KKKのアジトらしいところに出てしまい焦りまくったこともありました。
ルイジアナとミシガンは白人崇高主義が根強くのこっていたりします。



<< Glenn Lake >>

ドジな話 2 人の家に突っ込む_f0062122_0344632.jpg



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by AKIKOCHRIS | 2012-12-08 01:47 | つぶやき もろもろ


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