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夕方になって雪の降りが強くなり
気のせいか、 南大門も人がまばらでした。
ひやかしにテントをのぞいてみたり
湯気の先をじっとみつめたり。
あ、ほとんど食べ物の写真ばっかりですね。
そういえば南大門市場は最近のぞいてない・・・。
帰国までに食器エリアでも物色してみようかしら。
身を切るほどの寒さではありませんが
今日の〆はカルグクス、って気分だったので
南大門市場まで戻ってきました。
(あ、その前に広蔵市場でつまんでます)
ずずっと道を進んでもカルグクスのエリアらしきものがなくて引き返す・・・
と、駅の出口付近にこんな扉が。
夏にはこれがないので全く別ものにみえてしまいきづきませんでした。
さて、ずずっと中央過ぎまで行きますよ。(巨済食堂だったかな?)
お客さんが少ないので、どのお店のおばちゃんからも声がかかります。
なんか小っ恥ずかしい。
そして前に行ったことのあるお店の前で腰をおろしました。
ヌクいオンドルの椅子で体がとろけそうだわ。
「カルグクス」をお願いしました。
こういったお店に行く楽しみは、お店の方の調理とか
段取りとか、仕込みとか全部みえるところ。
じ〜、っと手元をみつめておりました。
いいお出汁のカルグクスです。
麺はゆでる直前に切ってくれます。
このコシと、ちょっと不揃いの太さの手作り具合、
ほっとするお味の、おふくろの味的なスープです。
赤いタレと一緒にかきまぜますが、決して辛くはありません。
日本のものとはちょっとちがう感じの油揚入り。
かなり多めのキムチが添えられています。
ここまではもちろん想定内です。
そして、この後、「あ」前回もそうでした〜の展開(汗)。
デフォルトで冷麺も着くんです。
これがまたいいお酢具合。
ただ、バンチャンとは違って、ちょっとのおかずの量を超えてるんです。
ちなみに、人気の麦飯(たっぷりの野菜とまぜて食べます)を頼むと
小さいカルグクスと冷麺がつきます。
つまり、デフォルトで相当の量がサーブされるということです・・・・。
瞬間お腹がふくれても、肉やパスタでお腹がふくれたのとちがって
消化もはやくて胃もたれしないのがいいところかしら。
案外、消化がはやいです。
2人で1つの麦飯を頼んでも、
冷麺のサービスは各々にでてきたり、どこまでもサービス満点のお店なのでした。
基本的に屋台のアジュマンはおせっかいやくのが好きで
我々が韓国語が話せようと話せまいとお世話をやいてくれます。
私の隣にすわったカップルは、結婚してるの?するの?とか
随分ずっこまれてましたよ〜。
********
明洞へ戻り、ふと見上げたら
あら〜、相当の降りですよ。
あっという間に1cmぐらいつもりましたが、
東京の降雪のように長くは降らず、明日の朝までにはあがっているとのことでした。
雪よけのビニールシートがあっても量さしたお客さんがなかなか寄りづらいので
客足もあまりよくないせいか、9時前に閉め始めるお店もありました。
せっかくの土曜日なんですが生憎ですね。
着ぐるみも、早く帰宅かな?
さあ、今日ははやく寝ます。
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