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空港をでて、無事、順調に明洞に到着しました。
チェックインの時間にははやかったけど、部屋にはいらせてもらえて助かりました。
オンドルのお部屋です。温々はいいのですが、ヒートテックでは蒸し風呂状態になりそうです。
ベッドに座るとそのまます〜って寝てしまいそうなのでまずは
「赤いスープ」をすすりに。
手っ取り早く、チョンウオンスンドゥブかウオンダンカムジャタンに行ってしまうのが常なのですが
今日は道の向こう側、忠武路に行ってみました。
明洞から歩いて5分。
年季の入ったお店が立ち並ぶ中、こちらのお店もいい感じだしてます。
ソウルナビにも載っていたから、日本人でも、日本語でも大丈夫だよね??
1時半ぐろだったのですが、お客さんはおらず
みなさんでまかないをつついている最中。
ご飯より会話が先立つ感じです。
およ・・・・たじろぎますが、
店のご夫婦にとおされ、メニューに目をとおしました。
テジカルビ???
いやいや、スープをすすりにきたのだよ。
若干、お店のアジュマンたちの視線を感じながら
ちゃちゃっと注文をきめました。
「スンドゥブチゲをよろしく〜」
お店の中は年季はいってます。
週末のお昼時ですが、アジュマンのスタッフが5名もいたので
週末でもにぎわうってことですね。
それにしても、楽しそうな会話だこと。
笑いがとまらない様子です。
さてさて、目の前には
ずら〜っとバンチャンが。
チョンウオンスンドゥブはお店が綺麗ではいりやすいけど
こちらのお店のバンチャンにはかないませんね。
ムク
鯖と大根の甘辛煮(絶品よ〜)
キムチ・カクテキ
茎ワカメ
黄色いのはね、沢庵ではなく、なんとサツマイモ。
サツマイモは水飴でからめてあるのではなく、素材そのままの味をだしたもの。
ゴマがふってあり、ちょっと塩を足しているのかな。家で真似してみよう。
そして、アツアツのスンドゥブがきました。
豆腐の量もすごいですが、大ぶりのアサリ
出汁とりにつかった蟹まではいっていて豪華。
みじん切りのタマネギ、ネギ。具沢山です。
辛味が絶妙で、明洞界隈だったらこれが一番好きかしら。
ふうふうしながら、汗かきながら格闘すること20分。
スープを流し込んだお腹が暑くて暑くて。
いや〜、いい店でした。
おばさんパワーの片隅で、モクモクと働くご主人が印象的でした。
アットホームなお店です。
午後から雪が降ってきました。たくさん積もったら、南山の上からみてみたいな。
まだ積もってません。
腹ごなし、眠り防止のため、ロッテマートにも行ってきました。
チョコがかなりあって、配りように買ってきました。
危うく、オンドルの床の上に放置しておいてしまうとこでした。
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