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私がベトナムをちょこっとかじって
歴史を知ろうとしたのは
一冊の本がきっかけでした。
高校生の時だったか。
家は私以外すごく読書をしていて
父が買った中に、サイゴン特派員の近藤紘一さんの本がありました。
『サイゴンのいちばん 長い日』
『サイゴンから来た妻と娘』
そして
続編の『パリへ行った妻と娘』
何度も、何度も繰り返して読みました。
強烈に印象に残った部分があったから何度も読み返したのだろうけど
今は思い出せない。
その後、いろいろな地域で紛争がありその度に様々な悲劇やストーリーをきいているうちに
サイゴンの本の鮮明な記憶がどんどん薄くなってしまったのだろう。
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確か、その小説にでてきたマジェステイックホテル。
最後の夜、サイゴン川のほとりをあるいたあとちらっとホテルをのぞいてみました。
格式たかく・・・・
だからチラ見で終わりました。
アールヌーボーの雰囲気でしょうか。
葉巻と西洋の老夫婦が似合いそうな出で立ちでした。
また、手にとってみよう。
「サイゴンの一番長い日」
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